2011年10月30日日曜日

秋の矢田山自然塾



 矢田山自然塾より・・・





   稲刈りも終わり



   自然栽培のお米が収穫できました。



   モリアオガエルの産卵発見やメダカの生息確認、



   ホタル舞う姿など様々な生きものと共存できた田んぼです。



   里山、棚田保全は本当に大変で体力と気力の闘いです・・・



   だけど



   たくさんの生きものの「命」が勇気と力を与えてくれます。











   人間も この景色の中では他の生きものと何ら変わらない・・・



   と、実感出来る場所です。











   里山保全は口で言うほど簡単ではないのです。



   でも先人たちはずっと里山を守ってきたのです。



   二次的自然の中で循環型農業をし、無駄がなく



   生きものと共生し、集落で生きてきた。



   これからの日本が思い出すべきの「生きる姿」だと感じます。



   最後になってしまいましたが



   皆さまのご支援に感謝いたします。



   ありがとうございます!




2011年10月14日金曜日

懐かしい風景から学ぶ

 里山は二次的自然。



 人がそこで生活を営むために開拓し



 里山に棲む生きものたちと共生しながら



 循環し無駄のない生き方をする場所。







                もったいないと想う心



                ゴミのでない生活



                生きもののおかげで実る食糧・・・



                感謝し助け合う精神











       懐かしい風景の中にある心を



       学ぶ・・・







  

2011年10月12日水曜日

里山自然環境整備士中級



 10月8日~10月10日



 奈良県大和郡山市の矢田山自然塾にて



 里山自然環境整備士中級検定第2回目が行われました。







 初日は安全講習と竹の切り出し。



 竹藪に入り竹を切り、半割りにします。







 こうやって切り込みを入れ竹を倒す・・・



 けっこう危ないので要注意!!



 チームワークが重要です



 切り出した竹を適度な長さにカットし、半割りする。







 文章での表現は簡単だけど、すごくハードで難しい作業でした・・・



 危険を察知し、自分と仲間に危害を加えないように注意し



 最小の体力消耗で効率良く作業を行う訓練内容でした。



 里山の自然環境を整備する職業が里山自然環境整備士・・・



 なかなか、奥が深い資格ですね~



 まだまだ続きますが



 続きは次回に