2013年1月16日水曜日

里人こころ



  今回の新規参加者は13名



  そう



  里山自然環境整備士中級の新規参加者です。



  現在、中級資格者は70名近くにまでなっているのです。







  里山に魅せられる。



  ゆるく癒されたいと思って「ここ」に来る人はほとんどいない。



  いたとしても



  帰る頃には180度考えを覆えされることもあるかも。



  里山保全は自然に癒やされることを期待してて出来るものではない。



  そう教えられるのが中級研修。



  だけど



  ここの里山は本当に魅せられてしまう。







  今回の新規参加者もそう思ったでしょう。



  



  

2013年1月15日火曜日

鬼更新です!で、報告



 大変ご無沙汰しております。



 鬼更新の時期がやってまいりました



 それでは



 まずはご報告



 昨年末のイベントの様子。



 2012年12月2日の マコモでクリスマスリース作り







 身近な素材と矢田山育ちのマコモたち











 大人も子どもも学生もみんな一緒に・・・



 あ~だこ~だ言いながら創作する。











 それぞれの個性が豊かに発揮される。



 なかにはこんなことしてる人も・・・







 に・・・似合う、、、(笑)



 

 そんなこんなで



 個性的な作品たちに出会いました。



 

鍛冶キャラバンカー登場!!



 2012年12月9日 奈良市三条 関西スーパーで、、、













 やって参りました!



 究極の鍛冶キャラバンカー



 どうです!!



 かっこよすぎる







 車内からは様々な伝統文化道具が出現!



 本物の鍛冶職人さんたちの製品がぞくぞく登場。



 そして日本が世界に誇れるマイスター



          日野浦 司さん











 この日は日野浦さん直々に鉈の使い方指導をいただけるイベントでした。



 竹のお箸をつくったり鎌の研ぎ方や包丁の研ぎ方など。















 そして里山自然農法協会公式萌えキャラの



 早乙女結ちゃんの作者、つづき萌重さんのサイン会もありました!







 私もスケジュールノートにサインもらいました







 そして里山育ちの矢田産ひのひかりのお米たち







 とてもとても寒い日でしたが



 お客様の評判は熱いモノでした





 鍛冶道場の情報はこちら←クリック



 12月22日23日に新潟県三条市の鍛冶道場で



 理事の松川さんの講演会があり、



 里山自然環境整備士上級の私も参加しました。



 またご報告いたします。







 



 




新潟県での講演会と上映会



 2012年12月22日 新潟県三条市 鍛冶道場にて







 里山自然農法協会プロデュースドキュメンタリー映画



    里山からのメッセージ



 人と自然がつながる不思議な場所、里山。



 そこで、いきものと共に生きる若者たち。



 何が彼らを動かしているのか。



 ある里山での一年を追ったドキュメンタリー・・・



 現在を見つめ、未来を見つけるための映画。





         制作年 2012年 上映時間 40分



         監督 寺島彩子(里山自然環境整備士中級)



         主題歌:BASIL「春風」 作詞・作曲 阿南遼介

  

         後援:奈良県/アサヒビール株式会社



         プロデュース:一般社団法人里山自然農法協会













  理事の松川さんは語る。



  高齢化が進み増え続ける耕作放棄地、農業の低迷化、食の安全



  人間関係の希薄・・・



  日本は様々な問題を抱えています。



  里山もまた同じく耕作放棄地が増え、この風景は日本から姿を消しつつあります。



  里山には食べものだけでなく日本の文化や知恵も詰まっていました。



  そして人が手入れすることによって整備されていくという



  循環システムが自然に成り立っていました。



  そんな、日本の原風景である里山を取り戻すべく活動する



  里山自然環境整備士たち。彼らはどんな想いを持って



  ここで活動しているのでしょうか・・・



  この映画にはそれぞれが持つ熱い想いがあります。



  彼らの瞳をとおして見る里山には厳しさ、喜び、未来が入り混ざっています。



  鍬を土に入れ大地を耕し生きものたちと共生する喜びと責任を痛感し



  現代に足りないものが何かを社会に問いかける・・・





  松川さんはこのように問いかけていました。

  



  







  自然の厳しさをイヤというほど実感し、「生きるチカラ」を身につけていく。



  里山自然環境整備士は



  人と自然と社会と、そして「あなた」とのつながりを考えます。