この日、障がいをもつお子さんとその家族のみなさんが稲刈り体験にやってきました。
春、田植え体験で植えてくれた田んぼでの刈取りです。
今回も里山自然環境整備士のMちゃんが企画してくれました。
整備士のスタッフが鎌の使い方を指導しながら刈ってもらいます。
自由に身体を動かせない子もいて、ご両親が一緒に作業。
なかなか触ることの無い自然の感触に触れて、きっとなにか感じてくれたはず。
最後に記念撮影!
ありがとうございました!また来てくださいね!
今回は主に夏場の田んぼビオトープ管理がメインとなり、
「除草」、「水位管理」、「モグラ穴等の補修」
を実地研修として予定しています。
写真は去年の様子です。
講義では
◎里山における知恵や文化、習慣を学ぶ「里地里山学」。
◎道具の正しい使い方を学ぶ「里山ツールマイスター講座」。
◎里山再生事業を巡る経済のありかたなどについて学ぶ「里山経済学」。
を実施予定!
かつては持続可能な暮らしの場であった『里山』。
その『里山』の知恵、文化、知識、生きる力を学び、仲間を作り、それを社会で活かし、
職業として自立していくことを目標とした資格が『里山自然環境整備士』。
里山自然環境整備士の資格認定者の皆様にはメールにてご案内を差し上げております。
また、研修会に関するお問い合わせは下記までどうぞ!
ECP事務局 ecp@satoyama-shizen.or.jp
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この取り組みは愛知ターゲット目標の
【目標1】
『人々が生物多様性の価値と行動を認識する』
【目標12】
絶滅危惧種の絶滅・減少を防止する
【目標14】
自然の恵みをもたらす生態系が回復・保全される
【目標18】
『伝統的知識を尊重する』
を推進する取り組みとして行われます。
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